「日本の名水紀行」では、日本各地の名水情報や水源情報を掲載。
また、原水やミネラルウオーターなど水にまつわる情報もご紹介しています!

日本の名水紀行

東北

小野川湧水

名水百選の1つに、福島県耶麻郡北塩原村(やまぐんきたしおばらむら)の小野川湧水(おのがわゆうすい)があるでしょう。


耶麻郡は人口が約3万1千人で、面積が約986.8平方kmで福島県の西部にある郡で、北塩原村は北山村と大塩村と桧原村の三村の合併で誕生した人口が約3千4百人の村です。


村の名前はそれぞれの村名の1字をとってつけられているようですね。村の西部の標高200~300m付近に北山村があり、中央部の標高400~500m付近に大塩村があり東部の標高800~1000m付近に桧原村があるようです。


小野川湧水は標高が1350mの付近にあり湧水の硬度が約11.7であり、水温が約8.5℃で周辺の飲料水などに使用されているようです。



小野川湖上流に高さが25mの小野川不動滝があって、この滝を流れている水は吾妻山中にある百貫清水から流れ込んできており、小野川湧水の名称で名水百選に選ばれているようです。約5kmのトレッキングコースが整備され、このコースの管理と共に湧水の水質保全活動が実施されているようですね。


磐梯西山麓湧水群

名水百選の1つに、福島県耶麻郡磐梯町(やまぐんばんだいまち)の磐梯西山麓湧水群(ばんだいにしさんろくゆうすいぐん)があるでしょう。


耶麻郡は人口が約3万1千人で、面積が約986.8平方kmで福島県の西部にある郡で、磐梯町の人口は約3千9百人で、この町には標高1819mの磐梯山があり、磐梯町の低いところでも標高は約200m程度。平坦な場所は、あまり無いけれども磐梯山や猫魔ヶ岳の山麓の南の斜面にあるため日当たりが良く、湧水により水にも恵まれているため稲作に適しているそうです。

磐梯西山麓湧水群は、標高500m付近にあるようですね。湧水は硬度が約14.4であり、水温が約9.3℃で、磐梯町の多くの場所に分布しており、水道用水や農業用水などに使われているでしょう。


龍ヶ沢湧水などの湧水があり、干ばつに見舞われても枯れることはないそうで、普段でも多くの方々が湧水を汲みにきているそうです。水質保全活動の一環として地域の利用者の方々による草刈りなどが実施されているそうです。


小見川

名水百選の1つに山形県東根市羽入(ひがしねしはにゅう)の小見川(おみがわ)があるでしょう。

東根市は、人口が約4万6千人で、面積が約207.2平方kmで山形盆地の北部にある市で東部の方に標高1227mの黒伏山や標高1500mの御所山などがあり、東の方の半分程度は山地でしょう。小見川は最上川に注いでおり、小見川の上流には地蔵沼という湧水池があるでしょう。

湧水は、鱒の養殖や農業用水に使われているそうですね。湧水の硬度は約54.6で水温は約11~13℃で、水流量は1日に約48000立方メートルだそうですね。小見川の上流の地域には清流でしか生息できない魚もいるようですね。環境省によって絶滅危惧種に指定されているイバラトミヨも生息しているそうですね。この魚は巣づくりをするそうですよ。小見川には自然環境を観ることができるように観察小屋が設置されているそうですね。一度、見てみたいですよね。

ところで、東根市では、リンゴやサクランボなどの栽培が盛んでしょう。佐藤錦という有名なサクランボの品種は東根市で誕生しているものでしょう。


月山山麓湧水群

名水百選の1つに、山形県西村山郡西川町(にしむらやまぐんにしかわまち)の月山山麓湧水群(がっさんさんろくゆうすいぐん)があるでしょう。

西村山郡は人口が約4万5千人で、面積が約796.3平方kmであり、西川町は人口が約6千7百人の町で、北の方に標高1984mの月山、南の方に標高1870mの朝日岳があるでしょう。
月山山麓には湧水や沼が多くあり、湧水は飲料としても販売されているようですよ。

月山山麓湧水群は月山の万年雪が地面から浸透し、400年などといわれている程の長い年月をかけて地表に湧出しているものでしょう。
月山山麓湧水群は、標高700~900mの辺りにあり、湧水の硬度が約12.4で水温が約5℃、水流量は、1日あたり約3000立方メートルだそうですね。

月山は参拝者も多く、湧水は適度なミネラル分を含んでおり、参拝者の簡易水道としても使われているそうですね。水質や水量は名水百選に選定された時とほぼ変化なく、良い状態を保っているそうですね。
月山美化指導員の方がおられ、月山山麓湧水群周辺の環境の保護に尽力されているそうですね。


力水

名水百選の1つに秋田県湯沢市字古館山(ゆざわしあざふるだてやま)の力水(ちからみず)があるでしょう。

湯沢市は秋田県の南部にあり、人口が約5万4千人で、面積が約790.7平方kmの市でしょう。市の南西には標高642mの大黒森山、南東には標高1348mの高松岳があるでしょう。湧水は湯沢城址古舘山の麓から湧き出ているでしょう。

昔、殿様が、この清水を体に力がつく水ということで御用水として愛用され重宝されたことで力水という名前が付けられたそうですね。
この水は、中性で軟水だそうですね。このため喉越しが柔かく、水質は良好で茶の湯や酒造り、料理などに使用されてきたそうですね。

水温は約13℃、湧出量は、毎分約11リットルで、1日あたり約15立方メートルだそうですね。
湧水は湯沢城城主佐竹南家の御膳水であったようですが、今は、一般開放されているそうですね。地域の住民の方々により、清掃なども実施されているそうですね。湯沢城のあった所は、現在では整備され中央公園になっているそうですね。



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