「日本の名水紀行」では、日本各地の名水情報や水源情報を掲載。
また、原水やミネラルウオーターなど水にまつわる情報もご紹介しています!

日本の名水紀行

東北

六郷湧水群

名水百選の1つに秋田県仙北郡美郷町六郷(せんぼくぐんみさとちょうろくごう)の六郷湧水群(ろくごうゆうすいぐん)があります。

仙北郡は秋田県の東部にある人口が約2万2千人で、面積が約167.8平方kmの郡でしょう。美郷町の東側には奥羽山脈の山々があるでしょう。

この奥羽山脈を水源としている小河川があり、六郷の辺りで清水として、標高が40~60mの付近で湧出しているそうですね。
湧水の硬度は、約43~70であり、水温は約8~15℃だそうですね。

約60ヶ所ある湧水は、藤清水や御台所清水や座頭清水などの名前がついており、地域の方々の生活に浸透しているでしょう。湧水は、口あたりがよく、これらの名水によって、造られているお酒もあるそうですね。その他にも、町の特産物として清涼飲料水や流しソーメンがあるでしょう。

地域の方々によって、定期的に清水周辺の清掃活動などが積極的に行なわれており、町じゅうで湧水群の保護に努めているそうですね。湧水群には綺麗な水に棲むトゲウオが生息しているそうですよ。


広瀬川

名水百選の1つに、宮城県仙台市(せんだいし)の広瀬川(ひろせがわ)があります。

政令指定都市である仙台市は宮城県の中央部に位置します。仙台市は宮城県の県庁所在地で人口が100万人を超えており杜の都として、よく知られています。

広瀬川は、仙台市と仙台平野を横断している河川で、「広瀬川」の名前の由来は、向こう岸に歩いて渡れるほど浅瀬が広がっていることからきているそうですね。

広瀬川の水は主に仙台市の工業用水や飲料水として使用されています。
仙台市では、景観や水質の保全のための対策が推進されているそうですね。青葉城恋歌などがあるように、仙台市民に愛されている川のようです。清流にしか生息しない鮎やカジカガエルなども見ることができるでしょう。

また、野鳥も数多く見られるそうですよ。

水質の目安となるBOD(生物化学的酸素要求量)の平均値が、愛宕橋付近では0.9mg/Lと都市部を流れる河川であるにもかかわらず良い水質でしょう。


桂葉清水

名水百選の1つに宮城県栗原郡高清水町 現在の栗原市高清水(くりはらしたかしみず)の桂葉清水(かつらはしみず)があります。

栗原市は宮城県の北西部にあり人口が約7万8千人の市で、面積は804.9平方km、国定公園である栗駒山地があります。
高清水は、名前が示しているように清水が湧き出ている町です。高清水には、高清水七清水と呼ばれる清水の名所が7ケ所、町のあちらこちらにあるそうです。
現在では、残念なことに石碑だけになり、名残だけとなってしまった所も多いようですね。

高清水七清水には、桂葉清水、小山下清水、清水権現清水、新町裏清水、金剛院清水、本町裏清水があるでしょう。

名水周辺では定期的に清掃が行なわれており名水百選にも選ばれている桂葉清水は、かつらっぱと呼ばれ町のシンボルになっているでしょう。
桂葉清水の周辺は、公園になっているでしょう。名水百選の選定時に比べて、湧水量は減少してきているそうですね。桂葉清水の名前の由来は近くに桂の木があり、湧水が桂の葉に覆われていたためだそうですね。


金沢清水

名水百選の1つに、岩手県岩手郡松尾村寄木 現在の八幡平市松尾寄木(はちまんたいしまつおよりき)の金沢清水(かなざわしみず)があります。

八幡平市は岩手県の北西部にあり人口が約3万人の市でしょう。面積は、862.25平方kmで、面積の大半が森林で占められています。 南の方向には、標高が2038mの岩手山、西の方向には八幡平国立公園があります。

金沢清水は、岩手山の山麓で標高が約460mの付近に湧いている湧水群です。名水百選の名称では金沢清水となっていますが、岩手山の山麓の7ケ所の湧水を総称して金沢清水と呼ぶそうですね。

湧水の硬度は約78であり、水温は約11℃で湧水量は1日に約3.4万トンだそうですね。湧水量は豊富で農業用水や水道用の水として使われているでしょう。その他にも湧水はアユやニジマスやヤマメなどの養殖や研究のために使われているそうですね。

湧水群は、定期的な巡回や清掃がされているそうですね。また、湧水群の周辺の開発は、ある程度、制限されているそうですね。


龍泉洞地底湖の水

名水百選の1つとして岩手県下閉伊郡岩泉町(しもへいぐんいわいずみ)の龍泉洞地底湖の水(りゅうせんどうちていこのみず)があるでしょう。 岩泉町は岩手県の東部の中央付近にあるでしょう。

龍泉洞は岩泉湧窟(いわいずみゆうくつ)ともいわれ総延長が1200mの鍾乳洞でしょう。岩泉湧窟は、日本の三大鍾乳洞の1つで、国の天然記念物として指定されているでしょう。標高が約200m付近に位置する、龍泉洞地底湖の水は地下に深く潜った沢の水が地底湖において湧出するので透明度が高いそうですよ。 龍泉洞からの湧水は、地下の水流になり地底湖となっているそうですね。

龍泉洞の水はペットボトルに詰められてミネラルウォーターとしても販売されていて、腐葉土により濾過された水で石灰質も溶け込んでおり弱アルカリ性だそうですね。

湧水の硬度は約57.6であり、水温は約10℃で、湧水量は1日当たり約1万7千立方メートル以上だそうですね。岩泉町内の中心となる地区の水道水は龍泉洞の水が使われているそうですよ。



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