熊野の清水
名水百選の1つに、千葉県長生郡長南町佐坪(ちょうせいぐんちょうなんまちさつぼ)の熊野の清水(ゆやのしみず)があるでしょう。
長生郡は人口が約6万4千人で面積が227平方kmであり長南町は平地が少ない地形で溜池が多くあり、この溜池により農業用水を確保しています。熊野の清水は、全国行脚中の弘法大師が、この場所に立ち寄った際に、農民が水が無いことで苦労しているのを見て水を法力で出したという湧水だそうです。
ゆやの清水の名称は、室町時代より湯治場として繁栄しており、湯谷と呼ばれていたことに由来するそうです。熊野の清水は、弘法の霊泉という名称でも呼ばれ、この湧水の水流量としては1日あたり約70000リットルだそうです。
熊野の清水の湧水から湧き出る水は農業用水として使われているようです。自然に恵まれており、品質の良いお米が、この田園地帯で生産されているでしょう。熊野の清水の管理委員会によって、湧水の保全活動や熊野の清水付近の清掃が行なわれているようです。
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